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" ローバー・ミニ・クーパー1.3i "は直列4気筒OHV1271ccエンジンを搭載し、ボアーxストローク Φ70.60 x 81.20mm、 10.1:1の圧縮比とECUによる新たなインジェクションシステムの組み合わせにより、62PS/5,700 rpmのパワーと
9.6 kg-m/3,900 rpmのトルクを発揮する。
ミニの構造は特異だ。現在の一般的な横置きFF車では、エンジンとクラッチ、トランスミッションを一列に並べ、その後にデファレンシャルを置き左右のドライブシャフトを回転させる。ところがミニでは、半世紀も前の設計のエンジンのため鉄製の鋳物で作られたシリンダーブロックは、排気量の割には大変大きく、同一軸上にギヤボックスを並べるにはスペース的に問題があった。このため、エンジンとミッションを二階建てに置き、エンジンのオイルパンがギヤボックスを兼ねる方法を考えついた。エンジンのオイルパン相当の部分に収まるのは4段変速のトランスミッションだけではなく左右のドライブシャフトに動力を分けるデファレンシャルも収まっている。本来「エンジンオイル」 「ミッションオイル」 「デファレンシャルオイル」(さらにAT車では「ATF」さえも!)といった別々の用途に対して同じオイルが一緒に使われている。
Gulf CLASSIC MINI はその特徴的な二階建てエンジンを持つミニのため、ガルフがその永い歴史に裏付けされた技術力を集結し開発したミニ専用オイル。 |