ガルフオイルをご注文の方はこちら
  Gulf VTEC
Gulf Roadster
Gulf FLAT 4&6
Gulf Evo
Gulf RE Special
Gulf 911
Gulf M-Sport
Gulf CLASSIC MINI
Gulf Mirage
Gulf Racing Oil
Gulf EUROSTAR
Gulf PROTEC
Gulf Z-spec
  Gulf Syngear
Gulf Racing Gear Oil
PRO GUARD Gear Oil










 
10/20/2006 Update

皆様の疑問&質問にお答えしております。オイルの事を中心に、車に関する「あんな事」、「こんな事」まで掲載中!
皆様のお役に立つ情報が満載です。

随時更新しますので、お見逃し無く!

「合成オイル」の特徴について教えてください。 
エンジンオイルに使用される「合成油」について詳しく教えてください。 
良くカーショップでオイル添加剤が売られています。本当に効果はあるのでしょうか? 
オイル交換の時、オイルを入れすぎてしまいました。大丈夫ですか? 
オイル量の少ないまま走行しても大丈夫ですか? 
車の「チョイ乗り」はエンジンに悪いといわれました。本当ですか? 

「合成オイル」の特徴について教えてください。

1988 年に登場した「SG」規格のモーターオイルから「合成油」が使われはじめました。
それ以来、高性能オイルや高級オイルには合成油が広く使用されています。
「全合成」「SYNTHETIC」などと容器やカタログに表示されていますので容易に判断することができます。
合成油とはベースオイルそのものを化学的に安定した物質として文字どおり合成したもので、原油から精製して抽出された「鉱物油」に比べ数多くの特徴を有しています。

1.寒くても「固くならない」
鉱油は寒冷地などの極低温になるとオイルがシャーベット状になってしまい、エンジンのかかりが悪くなることがあります。合成油はマイナス 40゚C 〜 50゚C の低温でも流動性を失わない製品があります。

2.高温でも「粘度変化」が少ない
オイルは高温になると粘度が低下(サラサラになってしまう)します。合成油も粘度低下を起こしますが、鉱物油に比べて低下の度合いが少なく「高温に強いオイル」である、といえます。
つまり、過酷な連続高速運転や夏場の渋滞などでも適正粘度を維持して的確にエンジンを保護します。

3.合成油は「酸化されにくい」
合成油は「化学的に安定した物質」ですので、エンジン内部における様々な悪条件に対して強い抵抗力を示します。特に酸化劣化に強くロングライフが可能となり、オイル交換の回数を減らすことができ、資源保護にも貢献します。

4.合成油は「燃えにくい」
オイルは、エンジン内部でごく少量ピストンリングの隙間を通り、燃焼室に入り込みオイル自身が燃えてしまいます。合成油はもともと「燃えにくい」性質がありますので、オイル減りに強いといえます。オイルが燃えると「デポジット」(堆積物)を燃焼室に付着してしまいますので、エンジン性能がしだいに低下します。

5.合成油は「蒸発しにくい」
オイルはエンジン内部でわずかずつ蒸発してしまいます。合成油は鉱油に比べこの「蒸発減量」に強いですので、やはりオイル減りに強い抵抗力があります。

6.一部の合成油には「極性」がある
エンジンオイルに使用される合成油のうち「エステル」は極性基があるため、エンジン内部に電気的に張り付き、ドライスタート(数日間エンジンをかけずに放置した時の最初の始動)時の金属保護力が強い素材です。

 

ワンポイント・アドバイス:
このように合成油には鉱油に見られない多くの特徴がありますが、欠点は「価格が高い」ことです。
あまり安く販売されている合成油は品質にも疑問がありますので注意してください。

▲ Top へ

FAQ インデックスページへ戻る

エンジンオイルに使用される「合成油」について詳しく教えてください。

自動車の高性能化に伴ってエンジンオイルも進歩してまいりました。1988 年に SG 規格が制定された時に合成油がエンジンオイルにも使われはじめ、現在の高級オイルではほとんどのメーカーが全合成ないしは半合成の高性能オイルとしてラインナップしています。

自動車用のオイルには「αオレフィン」と「エステル」が主に使用されます。
下に合成油の種類と自動車用の用途を含めたその他のオイルの使用々途を表します。

 

種 類
具 体 的 な 特 徴 / 主な用途
αオレフィン
粘度指数 120 〜 140、流動点 -50゚C 以下のため、広い温度範囲で使用できる。
主な用途:自動車用エンジン油、ギヤー油
ポリブデン
製品の粘度範囲が広く耐熱性、耐薬品に優れている。
主な用途:絶縁油、コンプレッサー油、2サイクルエンジン油
アルキルベンゼン
低温流動性、熱安定性に優れている。
主な用途:絶縁油、コンプレッサー油、コンデンサー油
シクロアルカン類
熱安定性、酸化安定性に優れ、トラクション係数が高い。
主な用途:トラクション油
ジエステル
低温流動性、粘度温度特性に優れているが、加水分解性に劣る。
主な用途:自動車用エンジン油、耐寒用グリース
ポリオールエステル
熱安定性、酸化安定性に優れている。分子構造内に極性基があり、金属に電気的に付着する。
主な用途:ジェットエンジン油、作動油
りん酸エステル
難燃性、耐摩耗性に優れているが、加水分解安定性、粘度温度特性に劣る。
主な用途:難燃性作動油、コンプレッサー油
ポリグリコール
粘度指数が高く、劣化を受けてもスラッジを生成しないが、吸湿性がある。
主な用途:ブレーキ液、作動油、金属加工油
フェニルエーテル
耐熱性、耐放射線性に優れるが、低温流動性に劣る。
主な用途:超音速ジェットエンジン油、原子炉用作動油
ポリシロキサン
(シリコン)
低温流動性、粘度温度特性、熱安定性、酸化安定性、電気特性に優れているが、銅を対象にした潤滑には劣る。
主な用途:絶縁油、離型油、グリース基油
シリケートエステル
誘電特性、熱安定性に優れているが、酸化安定性、加水分解安定性に劣る。
主な用途:航空作動油、高温用熱媒体油
ハロカーボン
耐薬品、熱安定性、酸化安定性に優れているが、低温流動性、粘度温度特性に欠けるものがある。
主な用途:コンプレッサー油、難燃性作動油、真空ポンプ油

 

▲ Top へ

FAQ インデックスページへ戻る

良くカーショップでオイル添加剤が売られています。本当に効果はあるのでしょうか?

はっきりとしたデータに基づいての判断ではありませんが、ほとんどの製品が「効能書」にあるほど効果を発揮するとは思えません。 事実、ある種の製品を購入、使用してみても体に感ずるほど効果はありませんでしたが、効果のある物は反面デメリットも持っているのが普通です。

エンジンオイルにはあらかじめ適切に添加剤が調合されており、後から市販されている「オイル添加剤」を加える必要のないように基本設計がなされています。

したがって、せっかく買って自分のエンジンに入れても 「害もなく、効果もない」 と、お考えになった方が良いと思います。

これらの添加剤には次のような成分のものがあります。
特徴や欠点なども加えます。

1.有機モリブデン           耐熱性は 400゚C だが沈殿を起こす物がある
2.テフロンを成分としたもの     摩擦係数が低いが沈殿を起こす。 耐熱温度は 260゚C
3.極圧添加剤を主成分とするもの 硫黄やリンが多く、多量に使用すると弊害がある
4.減摩剤を主成分としたもの    耐久性に劣る物がある
5.ポリマーを主成分としたもの   高せん断を受けると分子が破壊される
6.グラファイトが主成分のもの   耐熱性が高く 1400゚C だが粒子が大きいと摩耗が促進する

いずれにしても、オイル自身の持つスベリを良くする性能をより高めようとする製品が多いようです。
ポリマーを主成分にしたものは、使用過程で低下したオイルの粘度を回復する効果を発揮します。
これらの製品を使うか、使わないかはユーザーの判断に委ねられますが、場合によっては自分の使用しているオイルとの相性が悪く、最悪の場合は化学変化を起こし、スラッジなどの堆積物を多く発生させてしまう場合がありますので、充分注意する必要があります。

つまり、オイルメーカーによりバランス良く配合された添加剤が、後から追加された市販添加剤の影響により大きくバランスを崩してしまう場合もあるのです。

これらの添加剤をあれこれ使うより、コマメにオイル交換をする方がエンジンにとっては好ましいのです。市販のオイル添加剤を買う投資額と、オイル交換を頻繁に行う場合のコスト比較などをしてみるのもいかがでしょうか?

 

ワンポイント・アドバイス:
一部の商品では高性能を発揮する製品があります。
使用に際しては、その製品を使用している人の意見を参考にしたり、チューニングショップの意見なども聞いてみると良いでしょう。

▲ Top へ

FAQ インデックスページへ戻る

オイル交換の時、オイルを入れすぎてしまいました。大丈夫ですか?

どの程度オイルを入れすぎたかにもよりますが、レベルゲージの「FULL」マークを少し上回る程度であれば心配無用です。

4L なのに 5L 入れてしまった場合には問題が発生します。

オイルを入れすぎるとオイルパン内の油面が上昇し、クランクシャフトのカウンターウエイトが回転するたびにオイル面をたたくことになります。適正オイル量の場合はこの「オイルたたき」がないわけです。

したがって、オイル量が多いとこれが抵抗となりパワーロスが発生して本来のエンジン性能が発揮できません。

また、クランクケース内にクランクシャフトで振り回されたオイルミスト(霧状になったオイル)が充満し、ブローバイの発生が多くなりブローバイガス還元装置内のオイルセパレーターの目詰まりを起こす原因にもなります。オイル分を多く含んだガスが吸気系に戻され再燃焼させられますので理想的な燃焼にも悪影響を与えます。

このような弊害があるため、車両メーカーは適正オイル量を決定しているのです。

うっかりオイルを入れすぎてしまった場合には、面倒でもドレインコックから余分なオイルを抜き取ることをお奨めします。

 

ワンポイント・アドバイス:
オイル量が少ない場合より入れすぎた場合の方がはるかにエンジンに対する影響は少ないといえます。
しかし、オイルの量はしっかり管理するのが賢いドライバーではないでしょうか。

▲ Top へ

FAQ インデックスページへ戻る

オイル量の少ないまま走行しても大丈夫ですか?

不足量の程度により問題のない場合と、重大なトラブルが発生する場合があります。
極端に少ない場合は最悪の事態を招きますので注意が必要です。

オイルレベルゲージの「FULL 〜 MIN」の間にオイルがある場合はまったく心配ありません。
詳しくは、車に付いている「取扱い説明書」を良く読んでください。オイルの頁に必ず記載されています。

もし、レベルゲージにオイルが付いてこなかったり、「MIN」より下のレベルを示している場合にはオイルを必ず「継ぎ足して」ください。

通常、「FULL 〜 MIN」の間のオイル量は1リットルになっていますので、レベルゲージの示した位置でオイルの補充量が判断できます。 しかし、外車などの場合はこの量が各社で違っている場合もありますので、付属の取扱い説明書を参照してください。

オイル量の少ないまま走行することは絶対に避けなければなりません。
走行中に油面は常に変化しています。加速時やブレーキングの時は前後の関係で、コーナリング中は左右の関係でオイルが重力により片寄りを起こしています。

もし、オイル量が極端に少ないとオイルパンの中にあるオイルのピックアップ(吸い口)に「オイル無し」の状態が続き、エアーを吸い込むことになります。
エアーでは潤滑できませんのでオイルを供給している重要な部分にオイル切れが発生してエンジン摩耗を促進させたり、最悪の場合は「エンジン焼付」につながります。

今までオイル減りがなかったのに、急にオイルが少なくなった場合はオイルの減った原因を探る必要もあります。
ドレインボルトのゆるみや、オイルフィルター(オイルクリーナー)の取付部分からの漏れがないか点検してください。

オイル漏れが発生している場合には「漏れた形跡」が必ず発見できますので、エンジン本体全体を良く観察してください。

ワンポイント・アドバイス:
ゲージにオイルが付いてこなかった場合はオイルの不足量が判断できませんので、1リットル程度を先ず注入し、数分後に(オイルパンに新油が完全に落ちるのを待つ)再度ゲージで点検してください。
何度かこれを繰り返すことにより、正確なオイル量をつかむことができます。

▲ Top へ

FAQ インデックスページへ戻る

車の「チョイ乗り」はエンジンに悪いといわれました。本当ですか?

本当です。車を運転する時間が極端に少ない場合(チョイ乗り)はエンジンに悪い影響があります。それは、以下の理由によるものです。

ガレージなどに長時間駐車しておいた場合はエンジンも冷えています。エンジンをスタートしてから走り出しても、走行時間が極端に短い場合にはエンジンが完全に暖まる前にエンジンを止めることになります。

すると、エンジン内部に入り込んだ空気中の水分が完全に蒸発することができません。つまり、エンジン内部に取り込まれた水分がオイルの中にも入り込み、油中の水分が多い状態になってしまいます。

水分があるとエンジンの金属部分を錆させることになりますので、エンジンに対して好ましくない環境になるのです。

エンジンが適正水温(80゚C)になってから少なくても 15 分くらいの走行時間がないとエンジン内部に入り込んだ水分はなかなか蒸発しません。

この状態を毎日繰り返せば、オイル中の水分がどんどんと増加することになります。

これはマフラー内部にも同じことがいえ、排気ガス中の水分が蒸発されないままマフラーの内部に残留することになります。特に最近の触媒装着車の場合は完全燃焼に近づいていますので、より水分の発生が多いのです。

 

ワンポイント・アドバイス:
郊外の住宅に暮らしながら駅まで車で通う場合などで、どうしても短時間の走行を強いられる場合には、対策としてオイル交換のサイクルを短めにしてください。

▲ Top へ

FAQ インデックスページへ戻る

 

 

 

         

© 2005 GOTCO-Japan, Ltd. All rights reserved.