オーバーヒートの程度が良くわかりませんが、ラジエターから水蒸気が吹き出すほどの場合にはオイル交換を直ちに実施してください。
オーバーヒートはエンジンの大敵です。
レースなどの過酷運転ではメカニックが最も注意を払う要素で、ヒートぎみのまま走行を継続するとエンジンブローが待っています。
オイルはあまりの高温に長時間さらされると熱により劣化します。また、高温スラッジなどを生成しますのでエンジンには好ましくありません。
オーバーヒートに遭遇した場合には、車を安全な「日陰」に止め、エンジンをかけたままボンネットを全開にしてエンジンを冷却してください。風がある時は風上にエンジンを向けるとより効果があります。
エンジンを停止させないのは、エンジンの焼き付きを防止するためですから必ず実行してください。
運悪くオーバーヒートを経験された場合は、早急にオイル交換を実施してください。
上記のようにオイルが高温により痛めつけられておりますので、そのまま使用を継続してはなりません。
オイル交換を実施しても対策は完璧ではありませんので、オーバーヒートの原因究明が必要です。
原因がはっきりしている場合は必ず修理で対応できますので、信頼できるショップや修理工場に依頼してください。
たびたびオーバーヒートを経験するような場合は「冷却系」に異常があるか、車そのものの冷却性能が悪いですので、ラジエターを大型にしたり電動ファンを追加する、などの熱対策が必要になります。
特にチューニングカーの場合は性能が向上した分「発熱量」も正比例で多くなりますので必ずクーリング対策をしてください。
ワンポイント・アドバイス:
オーバーヒートを何度も経験することはエンジン本体に悪影響を与えます。
エンジンブロックやヘッドに歪みがでたり、修理不能になる場合もあります。
走行中は水温計の針の動きに注意を払い、オーバーヒートになる前に穏やかな走行に切り替えるなどのクレバーな運転を心がけてください。
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