• home
  • contacts
  • sitemap
  • International
  • International
ニャルフ
FAQ

みなさまの疑問&質問にニャルフがお答え。
オイルの事を中心に、クルマに関する「あんな事」「こんな事」を掲載中!
お役に立つ情報が満載です。

 

※ここで解決しない場合はページ最上部の[Contact]からお問い合せください。

「オイルクーラー」は本当に必要なのですか?

ニャルフ

オイルクーラーの必要性については、一般市販車の例を見てもわかるとおり絶対に必要なものではありません。もし、必要なものであれば車輌メーカーが標準装着しているはずです。

現在市販されている車で、オイルクーラーを標準装備している例はほとんどありません。

エンジンをチューニングしてエンジンの出力がアップすれば、とうぜん発熱量が増えます。発熱量が増加すれば熱対策が必要となり、ラジエターを大型の物と交換したりオイルクーラーの装着が必要になります。
レース用のフォーミュラカーには必ずオイルクーラーが装着されています。

つまり、ノーマルカーには必要のない装備であり、反対にチューンドカーやレーシングカーには必須アイテムとなるわけです。

部品(オイルクーラー)はブランド物が市場で販売されていますので、容易に手に入れることができます。
同時に接続ホースや接続金具も必要となりますので、取付は経験豊富なチューニングショップに依頼すると良いでしょう。

オイルクーラーはラジエターと同じ構造をしており、材質はアルミが主流です。大きさ(容量)も各種販売されていますので、ご自分のエンジンの発熱量の増加に見合うサイズを選ぶことが可能です。

オイルホースも専用のものが市販されていますが、具体的には「耐油」「耐圧」「耐温」性能を有している軽量の物を選んで下さい。

最後にオイル交換時の注意事項です。
オイルパンからオイルを全量抜き取ってもオイルクーラー内やオイルホースからのオイルは出てきませんので、クーラーを取り外してオイルを抜き取ることをお奨めします。
クーラー内のオイル量は 300cc ~ 500cc 、多くても1リットル程度ですから、新しいオイルを注入する時には、このクーラーから抜いた分のオイルも追加することを忘れないでください。

ワンポイント・アドバイス:
オイルクーラーの取り付ける位置は、走行風のよく当たる場所にしてください。
寒冷時の使用ではオイルクーラーで冷却する必要もありませんので、「走行風を塞ぐ」などの処置をすることで、エンジンのパワーロスになりません。
これは、外気温の低い時にはオイルが固くなっているため、粘度抵抗が増加するからです。
適切な油温管理をするためには「油温計」の装着をお薦めします。

 

gasoline

ARROW No.1 PRO BLAZE Retro PRO Synthe BLAZE PRO Guard

Products

911

Flat 4&6

Evo

FAQ

ガルフオイルについてのご質問にお答えしております。

Online Shop

Gulfオリジナルグッズをお求めいただけます。

Facebook

Facebookページで最新情報を配信してます。

SHOP INPORMATION & MAP

Gulf製品取扱店の検索・登録をしていただけます。

©GOTCO-Japan Ltd. All rights reserved.