• home
  • contacts
  • sitemap
  • International
  • International
ニャルフ
FAQ

みなさまの疑問&質問にニャルフがお答え。
オイルの事を中心に、クルマに関する「あんな事」「こんな事」を掲載中!
お役に立つ情報が満載です。

 

※ここで解決しない場合はページ最上部の[Contact]からお問い合せください。

エンジンを「フラッシングすると良い」と聞きました。どうしてですか?

ニャルフ

フラッシングという言葉の意味は「洗う」ということです。
いくつかのメーカーから「フラッシング・オイル」として専用のオイルが販売されています。

エンジン内部は使用期間が長期にわたると、オイルパンの底部やヘッドカバーの裏面にスラッジ(堆積物)や
ワニス(不純物が熱で塗料のように張り付いたもの)を生成します。
このらの不純物はこくわずかづつ付着、堆積してゆきますので、なかなかエンジンの性能ダウンに気付かない場合が多いのです。

本来ならば、エンジンをオーバーホールすればご自分の目で確かめることができますが、オーバーホールの作業は専門の業者に委ねなければなりませんし、その金額も多額となります。

そこで、フラッシングオイルを1度使用することをお奨めします。
フラッシングを終了して、フラッシングオイルを抜き取った時に、その汚れ具合を確認することがたいへん重要で、もし「真っ黒」の状態であったなら、エンジ ン内部が相当「汚れていた」ということになります。原因としては「粗悪品のオイル」を使用していたか、オイル交換を「怠っていた」ことが考えられます。もともと、モーターオイルにはエンジン内部をクリーンに保つ「清浄分散剤」が適切に添加されておりますが、あまり長期の使用ではその能力も限界に達してしま うのです。

中古車を業者から購入した場合などは、前のオーナーの使用状況がまったく把握できませんので、1度使用してみる価値はあります。

当社のフラッシングオイルの成分は、エンジンオイルに使用される「ベースオイル」の比較的粘度の低い(柔らかい)オイルに、「清浄分散剤」(エンジン内部をクリーニングする成分)だけを加えて作られています。たとえ、エンジン内部に少量残留してもまったく心配ありません。

しかし、フラッシングオイルだけで走行することは「絶対に避ける」べきです。

メーカーによっては、ごく少量(300cc とか 500cc)を交換直前のエンジンオイルに加えて数 100 Km 走行後に、エンジンオイルと共に抜き取る製品もあります。中には「灯油」を主成分とした粗悪品のフラッシングオイルもありますので、信頼できるメーカーの 製品を選んでください。

ご自分でなさる場合は説明書に従い、ショップに任せる場合は信頼のおける店を選ぶことが重要です。最近の全自動オイルチェンジャーでは「フラッシング機能」を持った機種も登場しています。

ワンポイント・アドバイス:
エンジンをフラッシングする方法で一番贅沢なのが交換しようとするオイルで行うこと。
オイル業界用語では「とも洗い」と呼びます。少々お金がかかりますけれど、余裕のある方はどうぞお試しください。

 

Gulf Flushing Oil

Products

911

Flat 4&6

Evo

FAQ

ガルフオイルについてのご質問にお答えしております。

Online Shop

Gulfオリジナルグッズをお求めいただけます。

Facebook

Facebookページで最新情報を配信してます。

SHOP INPORMATION & MAP

Gulf製品取扱店の検索・登録をしていただけます。

©GOTCO-Japan Ltd. All rights reserved.